中野哲平の日記

中野哲平が人工知能に関して色々解説します

アメリカで最も有望視されている「人工知能で医療をよくする」3つの会社

こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。
 
さて、今日はアメリカで最も有望視されている「人工知能で医療をよくする」会社についてご紹介します。最先端の会社です。アメリカの状況を見て、日本の株に投資する際のヒントになれば幸いです。
 
アメリカでは、医療と人工知能についての会社に投資をしたいなら、まずこの3つの会社の動向を見ろと言われています。
 

1. Alphabet

これはグーグルの関連企業です。事業内容は多岐に渡りますが、その中で「医療を必ずよくする」という名目が入っています。
 
具体的には、糖尿病の患者さんは、目も悪くなって行くのですが、その悪くなる予兆を人工知能が見つける
というような研究をしています。
 

2. IBM

これはご存知かもしれませんが、ワトソンという人工知能をIBMは持っています。
そのワトソンは白血病の治療方法を世界中の論文から読み込み、医師に医師よりも適切な治療を示すことができました。
 

3. NVIDIA

この会社はGPUというパソコンの性能を上げるマシンを作ってる会社です。
そしてこのマシンが、「がんをレントゲンから見分ける」という企業や研究などに大量に使われているため、医療関連株として非常に有望です。
 
さて3社に共通するのは、医療というシステムの中で、病気の発症と、最適な治療という点に注目している点です。
 
なので今後、「Xという病気の予測に成功」「Yという病気の治療法を発見」というようなニュースが日本の会社であれば、伸びる可能性が高い企業です。
 
今後も最先端の人工知能に関する有望企業などを紹介してきますね