人工知能が自然な音を作る！？ロボットが人間と会話するためには
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。
今日は僕が好きな画期的な技術の紹介をします.
ロボットを作るとき、一番大事なのはどこでしょう？ それは人間と違和感なく生活できるということ点です。では、喋るロボットが違和感なく、人間と会話できるために一番大事なのは何か。
それは、カタコトではなく自然にロボットが流暢に話すということです。
その研究にグーグルのディープマインドという会社がWaveNetという論文を昨年発表しました。ディープラーニングの活用範囲は画像だけではなく、さまざまな分野に利用されています。
例えば、音の分野です。この論文ではディープラーニングを用いてより自然な音を生成するという研究です。今までの機械が生成した音に比べて圧倒的に自然な音が生成されていました。
ディープマインドとは、世界一の囲碁棋士に勝利したアルファ碁を作成したグーグルの子会社です。僕は国際学会で学生賞をもらいましたが、それに甘えずディープマインドに負けないような製品を作りたいと思います。
最先端は常に英語です。英語を知らなければ人工知能の戦いに必ず負けます。一緒に頑張りましょう！
