すべての企業がICOはすべきか? 先日、ICOを発表したNAMの中野です。 この発表以来、多くの起業家や、大企業のお偉い様が弊社に連絡いただき、 「ICOしたいが、どうしたら良いか」というご質問を受けました。 私の率直な意見は、 ICOブームだからと行って、…
株式会社NAMが暗号通貨による資金調達のICOを始めました! 販売ページ: http://namcoin.net/ 公式会社ページ: http://nam-inc.jp/ さて、「NAMコインというのは、なんなのか?」とよく聞かれます。 端的にお答えすれば 1. NAMの最先端の医療サービスを受ける…
[株式会社NAMの医療事業を拡大するため、暗号通貨による資金調達ICOを行います] 日経: https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23984470Y7A121C1X11000/ CNET https://japan.cnet.com/article/35111075/ ウェブサイト: http://namcoin.net/ 医学史の中で「歴…
面白かったのは「AIは放射線科医の仕事は奪わない。ただしAIを使える放射線科医は、AIの使えない放射線科医の仕事を奪うだろう」という学会の総括。 searchhealthit.techtarget.com
弊社の株式会社NAMの代表取締役の中野哲平が日本産業経済新聞に掲載されました。 www.nikkei.com
誰がカルテの標準フォーマット、プラットフォームを作るのか、という話は非常に興味がある。必要なのは技術云々より、誰が使うかをデザインしたシステムだと思うhttp://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1711/27/news02.html
先日、厚生労働省の方とミーティングをした際に 医療AIについての研究事例をまとめたものです。 雑ですが、公開できる範囲でスライドにしましたので、ご覧ください https://drive.google.com/open?id=1XX3ZLXVkzG53zxksxPe4p3rTym1S-Jsd
少し難しい話ですが、保険診療の中で、AIが認められるには、AIの性能が、国から認められる必要がありますが、認められるってなに。 という話になると思います。 http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/feature/15/327442/112100149/ 確かに米国のFDAでも、機械…
医療の中で、病気の診断が占める割合は低い。後冷静に、国家試験に合格したから名医というわけでもないし、医師国家試験にAIが受かることは、医療をやる上で、あまりインパクトが大きくない rocketnews24.com
論文の紹介。こういう基本的な前提に疑問を投げつけるののは良い論文だなぁ。今まで強化学習で有名なベンチマークは、実は簡素な近傍探索で出来てしまい、タスクの難しさとタスクを定義する関数の最適化の難しさは全く比例しないと。確かになるほど。 https:…
この手の腸内細菌を利用した炎症疾患の治療は、サンプル数が大きくないと何も言えない。これも90人なので、どうしたものだか。そもそも糞便移植の治療法も、効果があるとか、ないとかで、ずっと揉めている。それでも論文がNatureやScienceに乗るのだから、不…
敗血症の早期発見が特に気になります https://japan.zdnet.com/article/35109765/ こういうのも患者の年齢から体重とか、そういうの考慮してモデル組まないとな。
株式会社NAMの中野哲平です。 台湾は医療データ進んでる。これは弊社のやりたいイメージと少し近い。ブロックチェーンは、暗号通貨でガバガバ儲けるために存在するのではなく、ユーザー誰しもが平等にデータを管理できることに価値がある。患者のデータは、…
株式会社NAMの中野哲平です。 会社のブログでも紹介したのですが、弊社が現在公開しているベータ版の問診ボット: ドクターQについて、下記のページで説明させて頂いているので、ぜひお使いください。 http://nam-inc.jp/doctorq.html 病院に行けば良いかの緊…
株式会社NAMの中野哲平です。 心電図から不整脈を検知するPhysionetというデータ解析の大会がありました その中で1番精度が良かった手法の報告論文です よく現場ではあるのですが,すべてのデータをAIやモデルに投げるだけでは上手くいきません。 この論文の…
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。 さて本日のお話ですが人工知能を訓練する方法の一つに 敵対的生成ネットワーク(GAN) と呼ばれる方法が存在します 難しそうですね この手法は2014年に開発された比較的新しい手法でアイデアが面白いです それは人工…
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。 人工知能は、データによって学習する この話は以前しました。つまりデータがある所で、トレーニングしなければ人工知能は上手く動きません しかし人工知能に必要なデータは大量で整っている必要がある そんなデータ…
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。 医療のネタが続きます。 しかし人工知能という研究分野は、 人間を進化させるために存在しています。 人間の進化とは、「死なない」ということです 例えば監視カメラの映像を今までは警備員が常に不審者をモニター…
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。 人工知能を研究する上で、絶対に外せない学問は、数学と脳科学です 世界で一番強い棋士に勝った囲碁ソフトもディープラーニングという脳科学を基にした技術を使ってます そうしますと、人工知能を研究する中野も必…
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。 今日は本日発表されたインドの研究を紹介します。 https://arxiv.org/abs/1709.05865 タイトルはその名の通り「うつ病を、音声、動画、その話した内容から予測する」です。 結論から言うと、あまり上手くいった研究…
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。 さて、今日は人工知能の研究で、歴史的な論文を紹介します。2013年、イギリスのディープマインドが発表した革新的な論文です。 ご存知かもしれませんが、囲碁の世界棋士を破ったアルファ碁を作ったのは、このディー…
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。 さて、人工知能と芸術に関して、「もっと知りたい」というLINE@の声が多かったので、もう一つ紹介します(LINE@で要望があれば、関連分野の情報を流します)。 前回はバッハの音楽でした。じゃあ美術は? もちろんあ…
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。 今日は人工知能とデータ解析の話です その前に、一つ Googleも強く主張してるのは 「何でもかんでも人工知能という言葉を使うな」 「人工知能が何でもできるという幻想は捨てろ」 と公明正大に言っています 実際そ…
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。 人工知能は芸術やアートが苦手? ではないです! 人工知能の研究はアートの方面でも盛んです 今日の論文は半年前に公開された ディープバッハという論文 https://arxiv.org/abs/1612.01010 これは作曲家のバッハの…
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。 今回の記事では、人工知能の開発者について話をします。 「人工知能を使ったビットコイン自動売買システム」を私の会社以外でも作成しているようですが、おそらく、それらは人工知能ではないです。 なぜなら、「人…
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。 人間と他の動物の大きな違いの一つに、「流暢に楽しい会話ができる」ということがあります。 猿やイルカなど高等な生物は会話ができますが、それは生きるための情報の交換であって、僕らのような会話はできません。…
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。 今日(9/7付)、発表された論文の紹介です。 https://arxiv.org/abs/1709.01872 「人工知能にこんな使い方が」という感じです。 病院の話です。人工知能を使うには、前も言ったように大量のデータ、経験が必要です。…
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。 先日、世界的に有名な科学者や起業家たちが国連に「戦争の戦い方に第三の波、それは人工知能だ、人工知能を使った戦争を行なった場合、歯止めが効かなくなる。今までにないスピードで人間が死ぬ」というような警鐘…
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。 さて、今日はアメリカで最も有望視されている「人工知能で医療をよくする」会社についてご紹介します。最先端の会社です。アメリカの状況を見て、日本の株に投資する際のヒントになれば幸いです。 アメリカでは、医…
こんにちわ、株式会社NAMの中野哲平です。 今日は僕が好きな画期的な技術の紹介をします. ロボットを作るとき、一番大事なのはどこでしょう? それは人間と違和感なく生活できるということ点です。では、喋るロボットが違和感なく、人間と会話できるために一…